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ズリ植栽について

埼玉県越谷市の芽苗工法研究会では、
地球温暖化や土砂災害に効果的な芽苗工法での
芽苗の生産・植栽を承っております。

今回は芽苗工法研究会で植栽を行っている、ズリへの植栽についてご紹介します。

ズリとは砕石(大きな岩石をクラッシャー(粉砕機)で人工的に砕いて作ったもので、
砂利のように自然にできたものではない)等を採取する為に掘削しますが、
その時に出る表土や石が混じった土砂の事で石や
砂の粒の大きさがまばらな混合物をいいます。

それ故、従来ではズリを植栽基盤にすることができませんでした。
またズリの上に客土を敷き、其の後長雨がつづくと、ズリと客土の間に水が溜まり客土が移動してしまうと言う事も言われています。

私達芽苗研究会が行う芽苗工法では、従来技術であるポット苗植栽と異なり、
客土や肥料を使用せず、残土(ズリ)を直接植栽基盤とします。
その為、雨による客土の移動も生じず、肥料を使用しない事で樹木が自然の営みに近い環境で成長することが可能となりました。

芽苗工法ではズリでの植栽が可能なだけでなく、
従来の植栽に比べ、客土や肥料を使用しない分、短納期・低コストでの植栽が可能になります。
ズリへの植栽をご検討されている方がいらっしゃいましたら、是非芽苗工法での植栽をオススメ致します。

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