〒343-0846 埼玉県越谷市登戸町40-23
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埼玉県越谷市の芽苗工法研究会です。
当法人では、特許取得の芽苗生産・芽苗植栽に対応しております
環境保護と持続可能性の重要性がますます高まる現代社会において、
新たな植栽技術が注目を集めています。
その中でも芽苗工法は、地球温暖化や土砂災害の防止に貢献し、
持続可能な植栽の実現に向けた画期的な手法として注目を浴びています。
今回は、芽苗工法の概要とその利点についてご紹介してまいります。
芽苗工法は、植栽基盤から客土と肥料を除いた工法であり、環境にやさしい手法として知られています。
この工法では、現場で採取した種から実生の苗を作り、育苗時や定植後も客土や肥料を与えずに成長させます。
さらに、冠水は基本的に天水に任せ、直射日光は避け、木漏れ日を利用することで、自然のサイクルに沿った樹木の成長を促します。
芽苗工法には、以下のような利点があります。
芽苗工法には自然環境だけでなく、工事を行う際にも以下のような利点があげられます。
芽苗工法のメリットは、樹木の育成だけに留まりません。
実際の工事現場においても、芽苗工法は作業日数の短縮、工事費の削減、
そして現場周辺の安全性向上といったメリットをもたらします。
芽苗工法研究会では、全国的に対応をしております。
“土砂災害を防ぎたい”・“自然に配慮しながら工事を行いたい”などございましたら、お気軽にご相談ください。
埼玉県越谷市にございます芽苗工法研究会です。
当研究会では主根や側根を活発に伸張させることで土地や森林を強くする
「芽苗工法」での芽苗の生産・植栽を行っております。
災害は忘れたころにやってきます。
台風や豪雨などで地盤が緩み土砂災害が起こってから、
「対策をしておけばよかった…」
と思っても過去に戻ることはできません。
災害が起きても被害を最小限に抑える為に、私達ができる事。
それは災害が起きる前に「災害に強い地盤作り」をすることです。
災害で崩れてしまうところと崩れないところにはどのような違いがあるでしょうか?
災害が起きても崩れない地盤は、土壌にしっかりと樹木の直根が伸びています。
太く力強い直根が地中にしっかりと伸びることで、地盤を支え崩れにくくなります。
逆に直根が伸びていない地盤は災害時に支えることができず崩れてしまいます。
それでは森林の直根が伸びた土地にするにはどうしたらいいでしょうか?
自然で育った樹木はしっかりと直根が地中に伸びていきますが、
従来工法で植えたものは直根を切ってしまう為、直根の性質が失われて地中に伸びていきません。
そのためこれまでの方法ではなく、自然に近い形で樹木を育成し植える必要があります。
当研究会で特許を取得しております「芽苗工法」は自然に近い形での植栽が可能です。
現場で採取した種から実生の苗を作り、客土・肥料を与えず厳しい自然環境で育てます。
樹木が本来持つ力を活かし力強く成長することで、地に強く根を張り地盤を強化します。
ポット苗![]() H=1.0m 根長L=0.9m 根直径=9mm |
芽苗工法![]() H=1.2m 根長L=1.4m 根直径=22mm ご覧の通り、芽苗工法だと特徴の一つにある直根が太く長く発達しています。 |
災害が起こる前に対策することで被害を最小限に抑えることができます。
私達はこれまでに公園やバイパス、ダム、工場など様々な現場にて植栽を行っております。
芽苗工法での植栽について興味がある方は是非お気軽にご連絡下さい!
埼玉県越谷市の芽苗工法研究会では、
地球温暖化や土砂災害に効果的な芽苗工法での
芽苗の生産・植栽を承っております。
今回は芽苗工法研究会で植栽を行っている、ズリへの植栽についてご紹介します。
ズリとは砕石(大きな岩石をクラッシャー(粉砕機)で人工的に砕いて作ったもので、
砂利のように自然にできたものではない)等を採取する為に掘削しますが、
その時に出る表土や石が混じった土砂の事で石や
砂の粒の大きさがまばらな混合物をいいます。
それ故、従来ではズリを植栽基盤にすることができませんでした。
またズリの上に客土を敷き、其の後長雨がつづくと、ズリと客土の間に水が溜まり客土が移動してしまうと言う事も言われています。
私達芽苗研究会が行う芽苗工法では、従来技術であるポット苗植栽と異なり、
客土や肥料を使用せず、残土(ズリ)を直接植栽基盤とします。
その為、雨による客土の移動も生じず、肥料を使用しない事で樹木が自然の営みに近い環境で成長することが可能となりました。
芽苗工法ではズリでの植栽が可能なだけでなく、
従来の植栽に比べ、客土や肥料を使用しない分、短納期・低コストでの植栽が可能になります。
ズリへの植栽をご検討されている方がいらっしゃいましたら、是非芽苗工法での植栽をオススメ致します。
埼玉県越谷市にございます芽苗工法研究会では、
日本各地にて芽苗工法での芽苗の生産・植栽を行っております。
この度、ピックアップページを新たに公開致しました。
今後は当研究会や芽苗工法についての情報を随時発信して参ります。
私達、芽苗工法研究会では特許を取得した「芽苗工法」にて植栽を行っております。
「芽苗工法」は植栽を行う現場から採取した種で実生の苗を作ります。
また植栽基盤から客土と肥料を除き、育苗時や定植後も客土と肥料は与えません。
冠水は基本、天水に任せて、直射日光は避けて木漏れ日とし、
主たるエネルギー源は光合成とすることで、地に強く根を張る樹木に育ちます。
そのため、植栽を行った地盤は強くなり表層崩壊の減少や土砂災害の防止に繋がります。
客土や肥料を与えず、逆に厳しい自然環境で育てることで、樹木が本来持つ力を活かし、樹木は力強く育つことができます。
芽苗工法研究会では今までに、公園やバイパス、国道、ダムなど日本各地の様々な場所で植栽を行って参りました。
施工実績ページでは植栽を行ってから樹木が育つまでの変化を写真でご覧いただけますので是非こちらもご覧になっていただければと思います。
「植栽を考えている」「土砂災害を防ぎたい」「芽苗工法に興味がある」
そのような方がいらっしゃいましたら是非一度ご連絡いただければ幸いです。
メールフォームまたはお電話にてご連絡お待ちしております。