土砂災害防止・台風被害に強い樹木を育てるなら芽苗工法研究会へ

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災害に強い地盤づくり

埼玉県越谷市にございます芽苗工法研究会です。
当研究会では主根や側根を活発に伸張させることで土地や森林を強くする
「芽苗工法」での芽苗の生産・植栽を行っております。

災害は忘れたころにやってきます。
台風や豪雨などで地盤が緩み土砂災害が起こってから、
「対策をしておけばよかった…」
と思っても過去に戻ることはできません。

災害が起きても被害を最小限に抑える為に、私達ができる事。
それは災害が起きる前に「災害に強い地盤作り」をすることです。

災害に強い地盤とは

災害で崩れてしまうところと崩れないところにはどのような違いがあるでしょうか?

災害が起きても崩れない地盤は、土壌にしっかりと樹木の直根が伸びています。
太く力強い直根が地中にしっかりと伸びることで、地盤を支え崩れにくくなります。
逆に直根が伸びていない地盤は災害時に支えることができず崩れてしまいます。

それでは森林の直根が伸びた土地にするにはどうしたらいいでしょうか?
自然で育った樹木はしっかりと直根が地中に伸びていきますが、
従来工法で植えたものは直根を切ってしまう為、直根の性質が失われて地中に伸びていきません。
そのためこれまでの方法ではなく、自然に近い形で樹木を育成し植える必要があります。

芽苗工法は地盤の強化に繋がります

当研究会で特許を取得しております「芽苗工法」は自然に近い形での植栽が可能です。
現場で採取した種から実生の苗を作り、客土・肥料を与えず厳しい自然環境で育てます。
樹木が本来持つ力を活かし力強く成長することで、地に強く根を張り地盤を強化します。

 

ポット苗


H=1.0m 根長L=0.9m 根直径=9mm

芽苗工法


H=1.2m 根長L=1.4m 根直径=22mm
ご覧の通り、芽苗工法だと特徴の一つにある直根が太く長く発達しています。

災害が起こる前に対策することで被害を最小限に抑えることができます。
私達はこれまでに公園やバイパス、ダム、工場など様々な現場にて植栽を行っております。
芽苗工法での植栽について興味がある方は是非お気軽にご連絡下さい!

 

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