土砂災害防止・台風被害に強い樹木を育てるなら芽苗工法研究会へ

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試験植栽とは?

環境を。未来を支える根を張るために…私たちは芽苗工法でお手伝いをしています。

芽苗工法研究会では、公園やバイパス、ダム、工場など様々な現場にて
施工を行っております。

 

本格的な施工からスタートする場合ももちろんありますが、お客様のご要望によっては
試験植栽から始めることもあります。

試験植栽とは植物を実際に植えてみて、以下のような観察するための試験的な
植栽のことを指します。

  • どのように・どのくらい成長していくか?
  • その場の環境に適応できているか?
  • 寒さや暑さへの耐性があるか?
  • 病気や害虫に強いか?
  • 植物が育つ際の景観は(見た目)はどうか?
  • 植栽の目的を果たしそうか?
  • 本格的に植栽を行った際の問題点は何かあるか?
  • 成長にかかる時間やコストは適切か?

大規模な植栽をスタートしてしまってから、「育たなかった・枯れた」となると
損失が大きくなってしまいます。

リスクを減らすという点で、試験植栽を行うこともあるのです。

ある時は、岐阜県にある水力発電所(ダム)近くにあるズリで、試験植栽を行ったことが
あります。

水力発電所の土地を、自然樹林に復元回復されたいご要望があったのですが
ズリを緑化できずにお困りのご様子の際に、ご縁をいただきました。

ズリを調査し、私たちは今までの経験や実績からこちらのズリも芽苗工法なら
緑化にすることはできると思い、まずは試験植栽から始めることにしました。

 

お客様には大変驚かれて「凄い!」と仰っていただきました。

12年という年月が経った頃には、長くて太い根に成長した木々が茂ってくるので
土砂災害などに強い地盤が、出来上がりました。

このように、本格的なスタートがご不安な方などは試験植栽から行うことも可能です。
ご安心・ご満足いただきながら、進めていきたいと思っております。

当研究会の芽苗工法は、客土や肥料は使用せず太陽光を活用して育てます。
そのため、手間もコストもかからず人件費の削減だけではなく
土砂災害や地球温暖化の要因である、CO?を削減できる画期的な方法です。

たくましく地面にしっかり直根(主根)や、側根を張り伸ばした
頼もしい樹木を育てていくには、時間が必要です。

早めの植栽で、土砂災害や地震に強い木々を創っていきましょう。
お気軽に当研究会にご相談ください。

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