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一般社団法人芽苗工法研究会では、特許を取得した芽苗工法は、
再生可能エネルギーである太陽光を活用して、生産源を唯一「光合成」としています。
それにより、現在問題になっている温室効果ガスの削減に大いに貢献し、
更に客土・化学肥料を使用しないことで、主根・側根を活発に伸張させ土地や森林を強くし、
表層崩壊や土砂災害を防ごうとしています。
屋上庭園、限られたスペースなど、難易度の高い場所への植樹も多数実績があります!
豊富な経験で、最適な植栽をご提案します。
近年、「基盤植栽」という考え方が注目されています。
これはただ木を植えるのではなく、樹木が長く健やかに育つための土台を整えることを大切にする植栽の考え方です。
この考え方が広がる背景には、時代とともに変化してきた「緑との向き合い方」があります。
日本は高度経済成長期を迎えました。
道路や住宅、団地、公園など、暮らしを支えるさまざまな環境整備が急速に進められた時代です。
その中で、都市に緑を増やすことも大切な課題となりました。
「街に木を植える」「緑豊かな景観をつくる」という取り組みが全国で広がり、多くの場所に、樹木が植えられていきました。
当時はまず緑を増やすことが求められ、「木を植えれば、時間とともに大きく育っていく」という考え方が中心だったのです。
しかし年月が経つにつれて、新たな課題も見えてきました。
限られた土の中では根が十分に伸びることができず、樹木が本来持つ生命力を発揮できないことがあります。
また、成長が弱くなった木の管理や、環境変化による樹木への負担など、
植えた後の育成環境の重要性が少しずつ認識されるようになりました。
「どれだけ植えるか」だけではなく、「どのような環境で育てるか」という視点が重視されるようになりました。
樹木が健康に成長するためには、根が広がる土壌、水や空気の通り道、
そして植物が本来の力を発揮できる環境づくりが、必要だと考えられるようになったのです。
植栽では「植える前の基盤づくり」がより重要視されるようになりました。
木を植えて終わりではなく、その後何十年にもわたって健全に成長できる環境を整えること。
それが現在の、「基盤植栽」という考え方につながっています。
芽苗工法が大切にしている想いも、植物が本来持つ力を引き出すことです。
肥料に頼って成長を促すのではなく、水と太陽の光、そして植物自身の生命力を活かすためには、
まず植物が健やかに育つ環境を整えることが欠かせません。
木は植えた瞬間に完成するものではありません。
長い年月をかけて根を張り、周囲の自然と関わりながら成長していくものです。
その成長を支える土台をつくることは、未来へ続く緑を育てることでもあります。
基盤植栽と芽苗工法に共通しているのは、植物を育てるために過度な手を加えるのではなく、
植物自身の力が発揮される環境をつくるという考え方です。
自然の力を活かし、何十年先も続く緑を育むこと。
それは、これからの持続可能な環境づくりに欠かせない大切な視点ではないでしょうか。